東急バス インフォメーション&沿線ガイド【TOKYUBUS GUIDE MAP】

バス停名の由来を巡る旅 オオカミが暮らしていた地?「犬蔵」

たまプラーザ駅からほど近い犬蔵周辺は、田園都市線でも人気の住宅地。公園が多く、愛犬との散歩を楽しむ人の多いエリアのその地名には、人と犬をつなぐエピソードがあるのでしょうか。「イヌ」は「低い、狭い」を、「クラ」は谷や崖を示すことから地形由来の地名ともいわれますが、ほかに「犬」にまつわる興味深い説が2つほどあるようです。

1つは、この地の谷に“山犬”すなわち“オオカミ”が生息していたからというもの。犬蔵交差点から東名高速道路脇を南へ入った辺りは、かつて狼谷戸(おおかみやと)と呼ばれていたそう。オオカミは明治の初めまで、関東にもかなりの数が生息していたようですが、多摩丘陵の里山が広がっていた犬蔵でも、オオカミたちが群れをなしていたのかもしれません。

もう1つは、この地区の鎮守に由来するという説。犬蔵には、明治の終わりごろまで御嶽社(みたけしゃ)※という神社がありました。御嶽社のお使い神は、オオカミである「オイヌさま」です。人々の守り神として親しまれた「オイヌさま」にちなみ、この地が「犬蔵」とよばれるようになったとも伝わっています。

日本では絶滅したといわれるオオカミが由来とは、ロマンがありますよね。「犬蔵」という名称は、深い緑に包まれた里山でのオオカミたちの暮らしを、今に伝えているのかもしれません。

※明治43年 菅生神社に合祀

宮前美しの森公園

鶴見川の支流「矢上川」の源流を整備した公園。周辺には、地区のボランティアによって保全された、自然豊かな風景が残されています。

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