career challenge 03
整備士
東急バスで働くメリット
残業が減って週末が充実し、
リフレッシュできる
前職はディーラーで整備士を務めていました。転職して、乗用車もバスも基本的に整備することに大きな違いはないと感じました。
大きく変わったのは仕事の段取りです。ディーラーはお客さまが主体なので、1日の仕事量は来店客数によって変わります。お客さまが持ち込んだ車の点検を行い、修理や交換が必要なところについて説明し、納得していただいたうえで作業に入ります。実際に見てみないと作業時間が予測できないし、お客さまの承諾を得るのに時間がかかることもあり、予定通りにいかないのが常でした。
東急バスでは自社の車を計画に基づいて点検整備を行うため、毎月のシフトと就業時間が決まっています。部品やタイヤなど消耗品の交換も定期的に行われ、日常整備もしっかり実施しているので、イレギュラーな作業に追われることはありません。プライベートの予定が立てやすく、週末はシフトの人数が減るため休みを取りやすくなりました。友人たちと週末に遊びに行けるようになり、心身ともにリフレッシュした毎日を過ごせています。

仕事における心がけ
工夫を重ね、
作業のスピードアップを図る
転職して8年目になり、今は副主任として車検前後の点検作業を中心に担当しています。日々の点検において注意しているのは、最終確認の際に見落としをしないことです。自分の作業範囲だけでなく、他の担当者が作業した部分も確認するため、入念にチェックしてから完了印を押しています。
多岐にわたる整備作業の要領についてはそれぞれのメーカーが用意している解説書を基本にしますが、初めての作業について少しでも疑問に思ったらそのままにせず、実際に作業経験のある先輩に聞いて確かめています。また、他の工場で新しく見つかった不具合や対応方法の事例について、朝の点呼時に報告があったり資料が届いたりするので、工場間で共有すべき情報はもらさずに把握するように心がけています。
技術の研鑽は怠ることなく続けていますが、長年のテーマとして取り組んでいるのが作業のスピードアップです。工具の使い方や作業の効率化など様々な工夫を重ねてきましたが、まだ改善の余地があると思っています。

次のチャレンジ
バス車両の進化にも常に目を向けて技術を高める
東急バスを転職先に選んだのは、友人が整備士として働いていたからです。話を聞いて、休日・休暇だけでなく福利厚生など働く環境についても魅力を感じました。私は独り身ですが、家族手当が手厚いことからも、社員を大事にしている会社であることが伝わります。東急グループの様々な特典を活用できることものも、メリットだと感じています。
入社してから会社の資格取得支援を受けながら教習所に通い、大型免許を取得しました。東急バスは資格取得や技術研修など教育制度が充実しているため自分自身でキャリアの目標を立ててステップアップできます。
優れた整備士となるには経験と技術が必要ですが、加えてこれからは燃料電池バスなど軽油以外で走るバスも導入されメカニックや性能もさらに進化していくでしょう。いつも新しい技術に目を向け努力していきたいと思います。

career
step
why
東急バス?
友人の勤務先だったことが東急バスとの出会い
ディーラーで働いていた時に、東急バスで整備士をしていた友人から待遇や福利厚生の話を聞いて興味を持ったことが転職のきっかけになりました。バスの整備をすることについては不安を感じませんでした。
1年目
自動車ディーラーの整備士を5年務める
専門学校を卒業後、自動車ディーラーに整備士として就職しました。
6年目
好条件を求めて東急バスへ転職
東急バスで働いていた友人に話を聞き、勤務体系や福利厚生に魅力を感じて転職を決意しました。
one team私の仕事を支える
仲間たち
整備士工場では、入社してからしばらくは師匠につきっきりで仕事を教わります。そのため、深い信頼関係が生まれると感じます。

私(整備士)

小田切管理助役(上司)
入社時からずっとお世話になっている直属の上司。オフの日に食事に行くことも。

太田整備主任(先輩)
入社した当時に仕事のイロハを教えてもらった、優しくて頼りがいのある師匠。
映画鑑賞、
ラーメンの食べ歩きが
余暇の楽しみ
平日の夜に映画を観に行くほか、最近ハマっているのは、ラーメンの食べ歩きです。休日や仕事が終わったあとに食べて写真を撮影し、自分なりに評価をつけています。SNSに上げるわけではなく、忘れないためのメモがわりです。この営業所には昨年配属されたので、まだ行っていないお店がたくさんあります。

