よくあるご質問

よくあるご質問

業務・職種について

募集職種を教えてください。
①運転士、②整備士、③営業所事務員(運行管理者)です。
営業所事務員の業務を教えてください。
バスの運行状況を把握し、臨機応援な運行調整や事故防止を運転士とともに企画・立案する運行管理業務をはじめ、運転士の健康やシフトなど管理する労務関連業務、お客さまへのご案内や行政、地域住民の方々との折衝を行う営業活動の業務などがあります。
女性が活躍できる仕事でしょうか。職場環境も教えてください。
性別による業務の違いはありません。もちろん評価や待遇の格差もありません。実際に営業所長を経験し、本社の役職者として活躍している女性がいます。また、女性専用の休憩施設や休暇制度も整えており、女性が働きやすい職場づくりを進めています。
なお、女性社員に関わるデータは以下のとおりです。
採用者に占める女性の割合
8.7%

2023年4月入社データ

全社員に占める女性の割合
3.7%

2023年12月1日時点

女性従業員の平均勤続年数
15.0年

2023年12月1日時点

男性の賃金に対する
女性の賃金の割合
男性労働者の給与水準を100としたときの女性労働者の給与水準
全労働者
85.4%
正社員
85.0%
有期雇用者
99.5%
  • 対象期間:事業期間2022年度(2022年4月1日~2023年3月31日)
  • 正社員:社外への出向者も含む
  • 賃金:通勤手当等を除く
  • 全国の2021年男性一般労働者の給与水準を100としたときの女性一般労働者の給与水準は75.2となっています(内閣府男女共同参画局より)
どのような服装で勤務しますか。
現業(営業所・工場)においては当社指定の制服を着用して勤務を行います。制服はすべて貸与です。本社勤務の際はスーツもしくはそれに準ずる服装での勤務となります。
入社後、職種を変えることはできますか。
本人の意思以外に一定の条件、会社による適正の判断が必要になりますが、職種を変更することは可能です。それまでの経験をもとに異なる職種に移り、活躍する社員は大勢います。

教育研修・キャリアについて

職種ごとの教育研修を教えてください。
  1. 運転士
    運転士は1年目のフォローアップ研修等に加え、3年ごとに自身の運転操作を客観的に振り返る定期研修を実施しています。安全運転訓練車を実際に運転し、その様子を録画再生して教官からアドバイスを受けます。併せて適性検査も実施します。自分の運転のクセを理解することができるため改善とレベルアップの意識が高まります。
  2. 整備士
    整備士は階層別に研修を行うほか、各資格を取得するための講習会を受講します。バス車両のメカニックは高度化、複雑化しており、車両の種類も増えています。バスの進化に対応するには実践で技術を磨くことはもちろん、常に新しい技術の習得に取り組む姿勢が重要になります。
  3. 営業所事務員(運行管理者)
    現業事務員も階層別研修を実施しています。また、運行管理者研修への参加など実践に即した研修も適宜行っています。スキルレベルの段階に応じた効果的な教育研修があり、その成果を発揮することで的確な運行管理を現場で行えるようになります。
職種ごとのキャリアアップ・キャリアステップを教えてください。
  1. 運転士
    運転士は約10名で構成されるチームで活動を実施しています。経験と知識のあるチームのリーダーを中心に業務を行っており、新人運転士の教習などもリーダーが担当します。まずはリーダーを目指して日々レベルアップしていきます。キャリアを積むことで高速乗合バスや貸切バスの運転士として活躍する道もあります。また運転士から営業所事務員(運行管理者)への職種転換も可能です。
  2. 整備士
    整備士は必要な資格と経験をもとにキャリアアップしていきます。当社は大型、中型の路線バスから貸切バスまで様々な車両を保有しています。また、メーカーや年式により車両の仕様が異なるため、あらゆる車両の整備に対応できるよう知識と技術のレベルアップを目指していきます。将来は整備計画の管理や後輩の育成にも携わってもらいたいと考えています。
  3. 営業所事務員(運行管理者)
    営業所事務員は勤務表の作成、勤怠管理、点呼業務、配車作業、窓口でのお客さま対応など業務内容が多岐に渡ります。現場での十分な経験と知識を糧にして上位の職位へキャリアアップを目指してください。将来的なキャリアステップとしては、助役、副所長、営業所長と昇進の道があります。

待遇・福利厚生について

運転士の勤務体制を教えてください。土日祝日が出勤の日もありますか。
当社の勤務は4週8休制のシフト勤務です。
バスは365日休みなく運行しますので、公休日が土日とは限りません。沿線のイベントや荒天時などは休日出勤になることがあります。
年間の休日日数を教えてください。
週休2日制で年間休日は104日です。シフト制ですので、土日が休みとは限りませんが、原則2日連続の公休となります。また、当社の年次休暇取得率は約95%でしっかりと休暇を取っています。年次休暇は初年度10日、勤続年数により最大21日付与されます。その他、マイプラン休暇(有給3日)や配偶者出産休暇(有給3日)などライフステージに沿った様々な休暇制度があります。
出産や育児に関する休業制度はありますか。
育児休職制度のほか、懐妊休職制度、お子さんが小学校4年生に進級するまでの勤務時間の短縮制度などがあります。育児休職の取得率は男女ともに毎年向上しており、育児との両立を支援しています。
運転士はどのようなシフトで勤務しますか。
早番・中番・遅番がローテーションで決まります。
1日の所定時間は7時間(1日あたり7時間を超える部分に早出残業手当が支給されます)ですが、適宜休憩時間を含んでシフト(当日の勤務)が設定されますので仕事の開始時間、終了時間、乗務時間は毎日異なります。
転勤はありますか。
あります。ただし、転居を伴う転勤は基本的にありません。
運転士に関しては担当路線に習熟することを優先的に考えているため原則、短期的な異動はありません。
独身寮や社宅はありますか。
借り上げによる独身寮と、横浜市青葉区、川崎市高津区に世帯用社宅があります。独身寮、社宅とも入居規定があります。
東急グループの福利厚生は利用できますか。
東急共済組合による保養所の利用や医療給付金等の制度、グループ団体保険、東急株式会社の持株会への加入など、200社を超える東急グループのスケールメリットを活かした各種の制度が整っています。
クラブ活動はありますか。
野球やフットサルなどのスポーツや文化活動などのサークルがあります。そのほかに同じ趣味や特技を持つ社員同士の交流も盛んです。

採用について

中途採用の応募に必要な資格を教えてください。
  1. 運転士
    • 普通自動車第一種免許(AT限定可)をお持ちの方で、取得後1年以上経過している方
    • 大型自動車二種免許保有者はもちろん、大型二種免許取得要件を満たしていれば応募できます。経験の有無は問いません。
      当社には大型自動車二種免許を取得する従業員の費用を全額負担する養成制度があります。
      ただし、入社5年未満で退職する場合、当社が費用負担した額を返済していただきます。養成期間中(最長3か月)は契約社員としての雇用となります。
  2. 整備士
    • 普通自動車第一種免許(AT限定可)をお持ちの方で、取得後3年以上経過している方
    【歓迎する資格】 ※必須ではありません
    自動車整備士3級または2級の資格
    大型一種免許
    危険物取扱者乙4種
  3. 営業所事務員(運行管理者)
    • 普通自動車第一種免許(AT限定可)
採用では何を重視して選考しますか。
  1. 運転士
    コミュニケーション能力です。公共交通機関にとって安全運行が最重要です。そのうえで当社は特に接客、サービスに力を入れています。高い接客サービスを提供するにはお客さまとしっかりコミュニケーションを図れる力が必要です。そこを重視します。
  2. 整備士
    バスの安全運行には車両に不良・不備・不具合がないことが大前提です。安全・安心を最前線で支える誇りと、快適な車両提供の責任感を持ち続けられる方を求めています。もう一つは、常に新しい技術や知識の習得に積極的で、レベルアップの意欲が高い方に適性があると考えており、そこを重視します。
  3. 営業所事務員(運行管理者)
    営業所事務員はスムーズな運行と確かな安全管理を安定して行える人材でなければなりません。当事者意識の高い方を求めます。「自分には関係のない仕事は存在しない」という心構えが大切です。また広くアンテナを張り、チームプレーを発揮できる方、仕事の精度にムラがない粘り強い性格であるかも重視します。
過去に交通違反があると採用に影響がありますか。
職種に関わらず過去5年間で累積違反点数3点以下、行政処分0回であれば影響ありません。それ以外の場合は、別途ご相談ください。
配属先の希望はできますか。
応募時に配属先の希望はできません。また入社後も配属は希望制ではありません。居住地域と配属先の要員状況を兼ね合わせて考慮し、決定します。