東急バス インフォメーション&沿線ガイド【TOKYUBUS GUIDE MAP】

バス停名の由来を巡る旅 魚籃?魚卵?何のこと?「魚籃坂下」

魚籃坂は、東京都港区三田四丁目と高輪一丁目の間にある坂の名前。「ぎょらん」なんて、昔は魚でも捕れたのか、「魚卵」と関係があるのだろうかとかなど、いろいろな考えを巡らせるのですが、なんともへんてこな名前だと思いませんか?実は、この魚籃坂は、坂の中腹にある「魚籃寺」から名付けられた通称なのだそう。魚籃寺には、「魚藍正観世音菩薩(魚籃観音)」が祀られており、江戸三十三観音の一つに数えられています。魚籃観音には、その手に魚の入ったかごをもった像や大魚に乗った像などが存在します。魚籃の「籃」は魚を入れるかご、「びく」のことだそう。魚籃観音を祀る魚籃寺の下にあることから、「魚籃坂下」と名付けられました。因みに魚籃坂の頂上から海側に下る坂は伊皿子坂(いさらござか)と呼ばれています。

魚籃寺

魚籃坂中ほどにある、江戸三十三観音霊場の第25番の札所で、正式名称は、「三田山 水月院 魚籃寺」、浄土宗の寺。1652年に称誉上人が創建したといいます。ご本尊魚籃観音は、人に悪さをする悪鬼や人を食う、足の速い羅刹(らせつ)、祟りを成すという毒竜の害を取り除く菩薩とされています。その姿は、右手に魚を入れた竹籠を持って、左手で裳裾を少し引き上げている乙女姿の立像。仏が乙女に化身し、びくに入った魚を売りながら仏法を広めたという故事により造られたといわれています。

■お問い合わせ:03-3451-5677

※魚籃観音像は非公開のため写真は複製のお姿

おすすめ
立ち寄りスポット

  • 増上寺

    「東京タワー」下車 徒歩約1分

    増上寺は、浄土宗の七大本山の一つで、徳川家の菩提寺として栄えた。徳川将軍15代のうち、秀忠、家宣、家継、家重、家慶、家茂の6人が眠っており、その墓所を拝観することもできる。大門から約108間ある、国指定の重要文化財に指定されている三解脱門をくぐると、煩悩から解脱するといわれている。

    【イベント情報】 「初詣」 大殿参拝 大晦日~元日 17:30/2日以降6:30~17:30
    「正五九黒本尊祈願会」(家康公念持仏黒本尊ご開帳)1月15日(金)

    ■お問い合わせ:03-3432-1431
    http://www.zojoji.or.jp/

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