東急バス インフォメーション&沿線ガイド【TOKYUBUS GUIDE MAP】

バス停名の由来を巡る旅 おしゃれな街に古墳が?「猿楽町」

大使館が立ち並ぶ旧山手通りを走り抜け、代官山駅を過ぎたところに「猿楽町」バス停があります。「猿楽町」はこの辺りの町名で、その名は古墳からきているとか。カフェやショップが集まるおしゃれな街のどこに古墳があるのでしょうか。

旧山手通りに面して建つ代官山ヒルサイドテラスは、ギャラリーやレストラン、住居棟などが入る洗練された複合施設ですが、その敷地内に古墳時代の大小2基の円墳がひっそりと残っています。大きいほうの円墳は昔から「猿楽塚」とよばれ、「猿楽町」という町名の起源となりました。

円墳の名称「猿楽塚」の由来には諸説あるようです。「源頼朝がここで猿楽を催して、その道具を埋めたから」「猿楽の見物人がここに登ったから」といった猿楽にちなむ説の他、「塚の上からの景色が良く、ここで酒宴をすると日頃の苦しみを忘れられたので、『去我苦塚(さるがくづか)』とよばれたから」という説も。どちらの説からも、この塚に人々が集まってきた様子が伝わってきますね。

【猿楽塚】
高さ5メートルほどのこんもりとした円墳。その上には「猿楽神社」が鎮座しています。

緑に包まれた「猿楽塚」の上には「猿楽神社」があり、石段を上がって参拝できます。時代の最先端をゆく代官山にありながら、そこだけゆっくりと時が流れているかのよう。気軽に立ち寄って、地名に刻まれた歴史に触れられるスポットです。

※猿楽:平安時代中期から鎌倉時代にかけて行われた芸能

【弥生時代後期の住居跡】
古代より集落があったといわれる猿楽町周辺。猿楽町バス停近くの猿楽古代住居跡公園には、約2,000年前の住居跡が大切に保存されています。

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