東急バス インフォメーション&沿線ガイド【TOKYUBUS GUIDE MAP】

バス停名の由来を巡る旅 夢見る乙女がいたのかな?「夢見ヶ崎動物公園」

「夢見ヶ崎」なんて、どんなにかロマンチックな逸話があるのだろうと期待しませんか?夢見がちな乙女がいたのだろうか?岬なんかで遠くを眺めながら異国へ渡りたいなどと夢を見たのだろうか?

しかし、意外にも江戸城を築いたことで有名な武将、太田道灌が夢をみたという話に由来しているようです。

道灌は見晴らしの良いこの地に築城を計画していました。多摩川と鶴見川に挟まれた場所で、築城するには好立地だったのでしょう。

ある晩、自分の兜を一羽の鷲に持ち去られるという夢を見た道灌は、築城を断念したというのです。武将が兜を持ち去られるなどという夢は、良くない兆候であると捉えたようです。

道灌はその後、自分の兜を鷲の去った南西の地に埋めたともいわれています。

そんな伝承からこの地を「夢見ヶ崎」と呼ぶようになったとか。道灌がこのような夢を見なければ、今このあたりに立派な城があったかもしれませんね。

太田 道灌

1456年(康正2年)に、江戸城の築城を開始。江戸の街のいしずえを築いた武将として知られています。鎌倉にある、現在の英勝寺がある地に、関東管領、扇谷上杉家の家宰を務めていた太田家の嫡男として生まれました。9歳のときに、建長寺に修行に出され、厳しい修行の日々を送ったといいます。

建長寺では仏教のみならず、史学や文学、医学なども学び、後に孫子や呉子の兵法も学びました。武将となった後も、勉学に勤しみ、さまざまな知識を習得したといわれています。道灌は1432年生まれですので、弱冠24歳のときに築城という偉業に挑んだことになります。多くの武将から尊敬されただけでなく、庶民にも「道灌さん」と慕われました。

太田道灌

建長寺総門

おすすめ
立ち寄りスポット

  • 夢見ヶ崎動物公園

    「夢見ヶ崎動物公園前」下車 徒歩7分

    都心からも近いユニークな動物園。入場無料で年中無休。レッサーパンダやシマウマ、フンボルトペンギン、ラマなど、64種類の動物を見ることができる。遊具や展望台などもあり、1日ゆっくり楽しめる。

    ■お問い合わせ:044-588-4030
    http://www.city.kawasaki.jp/shisetsu/category/30-26-0-0-0-0-0-0-0-0.html

  • 加瀬山・天照皇大神

    「夢見ヶ崎動物公園前」下車 徒歩6分

    鎌倉時代末期に創建された神社。伊勢神宮内宮正殿祭神である天照大神と荒祭宮祭神である撞榊厳魂天疎向津姫命(つきさかき いつみたま あまさかる むかつひめのみこと)の両方が祀られている。太田道灌が江戸城築城のお告げを得たといういわれがある神社で、8月第一土曜、日曜には例大祭が行われる。

    ■お問い合わせ:044-588-8425

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