東急バス インフォメーション&沿線ガイド【TOKYUBUS GUIDE MAP】

バス停名の由来を巡る旅 濁流から人々を救った松「下綱」

二ヶ領用水

円筒分水

「二ヶ領用水」に沿って走る「向02」系統の停留所「下綱」。このあたりの地名ともなっているこの名称には、ちょっとした物語があります。昔、多摩川が大洪水に見舞われた際、濁流に流されていく人たちが、この地の松の木に垂れ下がっていた白い布につかまって助かったそうです(この白い布は白蛇の化身だったそうです)。それから、地元の人たちはその松を「下綱の松」などとよび、地名も「下綱」と名付けたということです。この松の枯枝を切って薪にしてしまった若者が、その晩から熱を出し寝込んでしまった。すると枕元に現れた松の霊のお告げがあり、その後、松の木を大切にしたら、幸せに暮らしていけたという話も残っています。

“二ヶ領”に水の恵みをもたらした「二ヶ領用水と円筒分水」

川崎領と稲毛領の二ヶ領の農地に多摩川の水を引くために、慶長1 6 年(1611年)江戸幕府代官 小泉次大夫が、全長32kmの人工用水「二ヶ領用水」を完成させました。この完成により、この地域の米の収穫量は飛躍的に伸びました。この二ヶ領用水の水を、使用する地域に公平に分水するために「円筒分水」が昭和16年(1941年)に作られました。サイフォンの原理で吹き上がる用水を円周の比率で公平に分配するこの設備が、それまで絶えなかった水量をめぐる争いをしずめたのです。

おすすめ
立ち寄りスポット

  • 生田緑地ばら苑

    「藤子・F・不二雄ミュージアム」下車 徒歩約5分

    周囲を多摩丘陵の樹林地に囲まれ、360度の緑のパノラマと清涼な空気が体感できる「秘密の花園」として親しまれ、バラの開花時にあわせ、春と秋の年2回開苑しているばら苑。バラ文化の豊かさを示す代表的な四季咲き大輪種や中輪種、つるバラ、小輪種などが植栽されている。

    ■入苑無料(「ばら苑募金」のご協力をお願いしております)

    ■お問い合わせ:TEL 044-200-2394
    川崎市建設緑政局緑政部
    みどりの企画管理課
    (土曜・日曜・祝日を除く 8:30~17:00)

  • 県立東高根森林公園

    「長芝橋」下車 徒歩約15分

    向01 「神木本町」下車 徒歩約5分

    多摩丘陵の懐かしくも美しい自然を今に伝える公園。シラカシ林に囲まれた弥生から古墳時代の集落が眠る「古代芝生広場」は緑の中のひと休みにぴったり。四季折々の野草や緑、澄んだ空気をのんびりと感じられるリラックススポットへ行こう!

    ■お問い合わせ:TEL 044-865-0801
    県立東高根森林公園パークセンター

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