東急バス 30周年記念誌 更新版
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28車内でも快適にPC操作が可能停留所のサイネージデジタルチケット 本サービスは、出勤が必要な場面において、混雑時間帯の鉄道利用を避けつつ、通勤時間を有効に活用する、Withコロナの新しい通勤スタイルをご提案するもので、2月15日にはメディアを対象とした取材会も行われ、テレビ局や新聞社など22社が集まり、.実際に「Satellite.Biz.Liner」に試乗していただいた。た。抽選でノッテちゃんグッズなどの景品が当たり、お客さまやバスファンから好評を得た。【実施概要】期 間.3月3日~5月31日対 象.空港連絡バス・高速乗合バスなどを除いた東急バス..担 当.企画課、IT戦略推進課全路線取材会にはたくさんの報道関係者が集まった東急バス公式サイトのスマートフォン画面トピックニュース ー2011年~2021年 1年ごとの振り返りーTOPICNEWS2021新型コロナウイルス感染症対策のため「3つの密(密閉・密集・密接)」を避ける「新しい生活様式」が世間で一般化する中、当社でもその流れを受けた新たな取り組みが行われた。シェアオフィスバス「Satellite Biz Liner」実証運行の実施  2月16日~4月28日の平日、バス車内で仕事をしながら目的地まで過ごす「動くシェアオフィス」をコンセプトとした新しい移動手段「Satellite.Biz.Liner(サテイト.ビズ.ライナー)」の実証運行を実施した。「バスNAVITIME」バス車内混雑情報案内実証実験の実施     バス乗降口の赤外線センサーにより、お客さまの乗降人数を計測し、車内の混雑度を3段階でご案内する実証実験を実施した。お客さまは、「バスNAVITIME」(PC.・.スマートフォン)の他、一部停留所に設置のサイネージで、バスのリアルタイム位置情報と車内の混雑状況を確認することができ、混雑したバスを避けて乗車するという選択が可能となるもので、車内の混雑が平準化されるとともに、遅延の解消も期待されるもの。 また、5月5日までの期間限定で「バスNAVITIME」にて、東急バスー日乗車券のデジタルチケット販売を実施。それにあわせ、スマートフォンを使ったスタンプラリー「東急バス×バス.NAVITIME東急バスにノッテもらおう!」キャンペーンを行っ

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