東急バス 30周年記念誌 更新版
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16英語版の告知チラシスマホ画面転技能を称えることに特化した体験型研修で、競技終了後には、警視庁・交通安全教育センター教官より、交差点右折時の安全確認についてアドバイスをいただいた。 D-1チャンピオンには、表彰状・徽章・東急グループホテルの宿泊券が、優秀賞受賞者には表彰状・銀の徽章・東急グループホテルの食事券が、団体部門上位の3営業所には表彰状がそれぞれ贈呈された。 「おもてなしガイド」の導入により車内アナウンスが流れている時に「おもてなしガイド」アプリを利用することで、インターネットやWi-Fiに接続することなく、アナウンスの内容をお手持ちのスマートフォンで日本語、英語、マレー語、アラビア語、デンマーク語の5言語の文字で確認できるようになった。 また、2016年には、渋谷・二子玉川~羽田空港連絡バスでも、日本語・英語・中国語・韓国語の4言語による同様の取り組みがなされた。トピックニュース ー2011年~2021年 1年ごとの振り返りー1コース2コースGOAL3コース3コーススラロームクランク狭隘路2コースSTARTGOAL1コースSTART東名支柱一本橋バス停正着オーバーハング急制動体験(40km/hまで加速)バイクトラック坂道発進15m10m3m15mTOPICNEWS2015コース全景第1回 東急バス・東急トランセD-1グランプリの開催開催の経緯と概要     職場意見交換会で出された意見から、「安全運転講習会」を2009年度から開催していたが、2015年年度から「D-1グランプリ」にリニューアルし、5月14日と15日の2日間、警視庁・交通安全教育センターのコースを借用して開催した。 車両特性の再確認や重点施策の重要性を再認識することによって重大事故を未然に防止することを目的として、優れた運「おもてなしガイド」を活用した実証実験の実施 当社とヤマハ(株)は、東急トランセが運行する代官山循環 バスの車内アナウンスにヤマハが開発した「おもてなしガイド」を活用した「音のユニバーサルデザイン化」に関する実証実験「東急バス×ヤマハSound.UD化プロジェクト」を5月15日から9月30日までの4カ月間実施した。 代官山循環バスは、沿線にマレーシア、エジプト・アラブ共和国、デンマークなどの大使館があり、外国人のお客さまも多くみられる。本実証実験ではバス会社初の取り組みとしてバスの車内アナウンスに「おもてなしガイド」を導入し、外国人のお客さまにも利用しやすいバスを目指した。

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